弁護士に依頼をすると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
加害者本人との交渉は、相手が感情的になったり、逆に被害者との連絡を拒んだりなど、コミュニケーション自体が難しい場合が多いだけでなく、お互い法律の素人であるために、どの程度の金額が適正な賠償額なのかをきちんと話し合って決めることは難しいです。
これに対し、弁護士に依頼すれば、感情的になりがちな加害者との交渉を直接しなくて済みますし、裁判所基準(裁判をしたならば認められる基準)に従って適正な賠償を受けることができます。
また、保険会社との交渉は、経験豊富な担当者と直接やり取りを行う必要がありますが、多くの方は交通事故など人生で何度も遭遇するものではなく、知識と経験の差が大きくあるため、保険会社が裁判所基準を大きく下回る保険会社独自の基準に従って示談提示をしているにもかかわらず、「そういうものなのか」と言いくるめられてしまうことも少なくありません。
これに対し、弁護士に依頼すれば、保険会社の提示する示談案を検討し、不合理な点については的確に反論してもらえるだけでなく、裁判所基準に従って適正な賠償を受けることができるようになるのです。
交通事故全般のよくある質問
- 刑事記録は、どのように入手したらよいのでしょうか?
- 加害者の刑事処分の結果を知りたいのですが、どうしたらいいでしょうか?
- 物損事故から人身事故へ切り替えるには具体的にどうしたらよいのですか?
- 弁護士に依頼すると、必ず裁判になってしまうのでしょうか?
- 加害者は、どうして交通事故を物損事故扱いにしようとするのですか?
- 警察から「交通事故から時間が経っているので、物損事故から人身事故への切り替えはできない」と言われてしまいました。どうしたらよいですか?
- 交通事故でケガをしたのに警察への届け出が物損事故扱いです。今後の手続で不利になりますか?
- 弁護士に相談するタイミングはいつがいいのでしょうか?
- 弁護士に依頼をすると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
- 交通事故証明書は、どのように入手したらよいのでしょうか?
- 交通事故に遭ったら、まずどうすればいいのでしょうか?