もし訴訟になった場合、訴訟費用はどれくらいかかるのですか?
一般的に、訴訟になった場合は、収入印紙代、予納郵券代、交通費、日当が別途かかります。訴状には、収入印紙を貼るのですが、その印紙代は、訴訟の請求額(訴額)によって異なります。
たとえば、請求額が300万円の場合は、2万円の収入印紙代がかかります。予納郵券代は、各裁判所によって金額が異なりますが、相手方(被告)1人につき6000円程度です。このほかに、もし弁護士に訴訟を依頼していれば、弁護士が裁判所に行くための交通費や日当なども別途かかることがあります。
示談・ADR・訴訟のよくある質問
- 示談すると、加害者の刑事事件に影響するのでしょうか?
- 示談後に痛みや後遺症が出たら、あらためて損害賠償を請求できますか?
- 入通院慰謝料など傷害部分について先に示談をしてしまい、後遺障害部分は、後で別途協議するというような示談は可能ですか?
- 交通事故の訴訟では、どのような解決の方法があるのですか?
- もし訴訟になった場合、訴訟費用はどれくらいかかるのですか?
- 交通事故紛争処理センターを利用するか、それとも、弁護士に依頼するかで迷っています。
どちらがよいのでしょうか? - 交通事故紛争処理センターを利用している最中ですが、手続が自分の思い通りに進みません。
弁護士に依頼する意味はありますか? - 交通事故にあい、加害者から調停を申し立てられて裁判所から呼び出し状が届きました。どうすればいいですか?
- 保険会社の提示してきた示談金額が妥当なのかわかりません。
- 示談交渉は、いつ始めればよいのでしょうか?