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トラックに衝突され顔に傷が残った。傷痕の将来への影響や適切な慰謝料額について強く主張した結果、賠償金の増額が認められました。

※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。

Pさん(男性・10代・学生)

弁護士依頼前
242
万円
矢印
対応後
弁護士依頼後
475
万円
増額した金額
233
万円
後遺障害
後遺障害等級
ケガの部位
傷病名
  • 顔面擦過創
その他

相談までのできごと

自転車に乗って横断歩道を渡っていたところ、左側より進入してきたトラックに衝突され、顔面から地面に落ちてしまったPさん。この事故により、顔面擦過創等と診断され、治療を余儀なくされました。

その後、Pさんは治療を続けましたが、残念なことに顔に傷が残ってしまいました。そこで、後遺障害の等級認定申請を行ったところ、外貌醜状として12級14号が認定されました。

しばらくして、加害者側の保険会社から示談金の提示を受けましたが、Pさんのお母さまは金額の妥当性に疑問を持ちました。そこで、交通事故に詳しい弁護士に聞きたいと考え、当事務所にご相談くださいました。

弁護士の対応

弁護士は、Pさんのお母さまからいただいた資料を拝見し、傷痕がPさんの将来の職業選択に大きく影響する可能性があること、提示された慰謝料額と弁護士が適切と判断する慰謝料額と大きな差があることをお伝えしました。そして、弁護士が保険会社と示談交渉することで増額できる可能性があることご説明しました。

ご依頼後、加害者側の保険会社との示談交渉を開始。慰謝料の金額が極めて低額であることを指摘したうえ、Pさんが若年者であり、顔に残った傷痕は将来における支障があり得る点などについても強く主張しました。

その結果、賠償金について、当初の提示額である242万円から475万円への増額が認められ、示談が成立しました。

弁護士からのコメント

今回のように、顔に傷痕が残ってしまうと将来への影響が大きい可能性があります。それにもかかわらず、保険会社から提示される示談金額は非常に低いという場合が多いです。弁護士にご依頼いただければ、適切な金額かどうかを判断し、増額の交渉を行うことが可能です。
保険会社から提示された示談金額にすこしでも疑問をお持ちの方は、ぜひ一度弁護士にご相談ください。