バイク乗車中に車に衝突された被害者。弁護士が交渉した結果、慰謝料や逸失利益の増額が認められました。
※事例の内容はご相談当時の状況や条件等によります。
Aさん(女性・60代・兼業主婦)
弁護士依頼前
約
400
万円
対応後
弁護士依頼後
約
640
万円
増額した金額
約
240
万円
相談までのできごと
バイクで直進中に、道路外から道路に進入した加害車両に衝突されてしまったAさん。この事故により、Aさんは腰椎破裂骨折と診断され、治療を余儀なくされました。
しかし、Aさんは残念なことに脊柱に変形が残ってしまいました。
そこで、加害者側の保険会社を通じて後遺障害等級の申請を行い、11級と認定されました。その後、加害者側の保険会社から示談金の提示を受けたAさんは、提示金額の妥当性に疑問を感じ、交通事故に詳しい弁護士に話を聞きたいと当事務所に相談くださいました。
弁護士の対応
弁護士がAさんからいただいた資料を確認し、詳しくお話を伺ったところ、慰謝料や逸失利益について増額できる可能性があることがわかり、Aさんにご案内しました。
ご依頼後、弁護士は必要資料を収集するとともに、現在のお体の状況や主婦業における支障などについて丁寧にお話を伺いました。
続いて、弁護士は、加害者側の保険会社と慰謝料や逸失利益について増額交渉を始めました。ケガによる日常生活への影響や収入の減少などを主張し、粘り強く交渉を続けた結果、賠償金額は、当初の提示額より240万円増額の640万円で示談が成立しました。
弁護士からのコメント
保険会社の提示額は低額となっているケースが多いです。保険会社から提示された金額をうのみにせず、早めに一度弁護士に相談されることをおすすめします。